婚活にちょっと心が動いた
婚活という言葉は、ある大学教授の造語である。
結婚活動の略称となっているが、明治期の福沢諭吉が自由などを産み出したように、婚活もそれに似た始まりがある。
最近、婚活が流行っているようで、ニュースの中にはスポーツ観戦でお見合いなどと流れていた。
あるサイトによれば、お見合いパーティーに出席する人は本気で結婚したがっている人が多いので、遊びの時間がない人は、積極的に利用した方がいいとのことだ。
私は今年で40になるので、世間で言えば、それなりの年齢である。
家庭を持ち、妻を持ち、子供を持ち、一家の大黒柱であることが理想とされるだろう。けれども、あくまでそれは理想である。現実の私は、まったく対極の立場にいる。
最も一度結婚して失敗しているので、独身を貫き通していないことが、口惜しい気持ちでもある。
いずれにせよ、先のサイトはお見合いパーティー出席を勧めていた。ちょっと心が動いたが、そのサイトは30代女性向けである。
「ああやっぱり縁がない」
結婚は当分先になるか、残りの人生で再びはないかもしれない。